『真夏の出来心』


 それは、夏の暑い日だった。

「コナンくん、プール行かない?」
 新一が昼食をとりに事務所に戻ると、蘭からプールの招待券を見せられた。
「プール?」
 事務所で蘭の作ってくれた昼食――単に素麺を茹でただけであったが――を食べながら問い返すと、蘭はニコニコと笑顔で話しだした。
「そう。友達にこの招待券貰ったんだけどね。すっごく穴場なんだって。出来てまだ一年だからかな、結構キレイなプールなのにお客さんほとんど入ってないんだって。だから、みんな誘って行かない?」
 正直なところ新一としてはプールなどどうでも良かったが、蘭の口ぶりから彼女が行きたいのだと察し、とりあえず頷いておく。
「うん。行きたい!」
「そう、よかった♪じゃあご飯食べたらみんなを誘いに行きましょ」
「うん」
 新一が子供らしい素直な返事をしたその時、ドアの方から不意に声がした。
「楽しそうやなぁ。俺も一緒に連れてってくれへんか」
「服部!?」思わず『コナン』を忘れてしまう。しかし蘭も驚きが先にたったようで、『コナン』が平次を「服部」と呼んだことを気にしてはいなかった。
「服部くん。どうしたの?急に」
 平次は悪戯に成功した子供のような笑みを見せながら、背負っていた荷物を降ろす。そして蘭からは見えないほうの瞳で、新一に向かってウインクしてみせた。
「いやな、せっかくの夏休みやからこのボウズと遊んだろう思てな。ほんで思い立ってすぐ、連絡するんも忘れて電車に飛び乗ったっちゅうわけや」
 平次がそう答えると、蘭はその言葉をすっかり信じたようで、「そうなの。良かったね、コナンくん」などと言いながら片付けを始めた。
 新一はというと、そんな平次の言葉など信用するはずもなく、胡散臭そうに平次を睨んでいる。蘭が上にあがって行ったのを見届けると、平次に問いかけた。
「で、何しに来たんだよ、服部」
 新一の冷たい口調も気にせず、ちゃっかり新一の隣に腰を下ろした平次は、いけしゃあしゃあと答える。
「せやから、コナンちゃんと遊ぼうと思て」
「そんな表向きの回答はいらねぇんだよ。なんかあったのか?事件とか」
 恋人の度重なる素っ気無い態度に拗ねた平次は、新一を抱えあげると自分の膝の上に座らせた。
「なっ、ちょっ、やめろよ!」
 顔を真っ赤にさせながら暴れる新一を後ろから抱きしめ、耳元で囁く。
「ホンマは判ってるんやろ?会いたかったんや、新一に…」
 いつもより低いトーンで囁かれ、新一の背中を甘い快感が走り抜けた。
「一ヶ月も会うてなかってんで。会いたかった…」
「服部…」
 見つめ合いながら二人の顔が近付いたその時、階段を下りてくる蘭の足音が聞こえ、新一は慌てて平次の膝から飛び下りた。
「コナンくん、行こっか。あ、そう言えば服部くん、水着は?」
「もちろん持ってるで。夏っちゅうたら水着は必需品や」
「そう、よかった。じゃあ行きましょうか」
 軽い足取りの蘭に続いて階段を下りると、ちょうど階段を上がってこようとしていたチビッコ三人組+哀に遭遇した。
「あれ?コナン君、どこか行くの?」
「うん。実は、蘭姉ちゃんとプールに…」
 ふと見ると、四人はそれぞれプールバックらしきものを提げている。
「もしかして、みんなもプールに行くとこ?」
 新一がそう聞くと、歩美が残念そうな表情で答えた。
「うん。それでコナン君を誘いに来たの」
「でも残念ですねぇ。蘭さんとプールに行くんじゃあ僕たちとは行けませんよね」
「何でだよ、光彦。一緒に行けばいいじゃねぇか」
「甘いですよ、元太君。考えてみてください、僕たちが行くのは近所の市営プールですよ。夏休みの市営プールといえば小学生でごった返してます。そんな所に蘭さんが行くわけないでしょう。きっとコナン君たちは民営の大きなプールに行くんですよ。ね、そうでしょう?コナン君」
「え、あ、うん。まぁ、そうなんだけど…」
 何故か哀の方をチラチラと見ながら熱弁をふるう光彦に押され、思わず蘭を仰ぎ見た。
「ちょっと待って、みんな。確かにわたしたちは民営のプールに行くんだけどね。招待券があるからみんなも誘おうと思ってたのよ。ほら」
 そう言ってバッグから招待券を取り出して見せる。途端に歩美と元太の表情が明るくなった。
「いいの?蘭お姉さん」
「いいのいいの。わたしも友達から貰ったものだから。じゃあ、今度こそ本当に行きましょうか」

   目的のプールは、バスで一時間ほどの所にあった。隣接された大きな駐車場には車は一台しか停まっておらず、新一は客が少ないと言った蘭の言葉を思い出した。
「ここは男子更衣室か。じゃあ着替えて中で集合ね」
「じゃあね、みんなまた後でね」
 そういうと、女性陣は奥の女子更衣室へ向かっていった。
「そしたらさっさと着替えて入りに行こか」
「そうですね」
「オレ、もう下に着てるんだぜ」
「元太、替えの下着忘れてねぇだろうな」
「大丈夫だって、コナン。ホラ、ちゃんとあるだろ」
「ボクが元太君を呼びに行ったときに言ったんですよ。替えの下着を忘れてないか、って」
「そんなことだろうと思ったぜ」
 着替えにかかる時間の違いから、当然の如く男性陣の方が早くプールサイドに到着した。各人が駐車場の様子から予想した通り、客は数えるほどしかいなかった。
「めっちゃ空いてんなぁ。ホンマに穴場やで」
「なぁ、兄ちゃん。オレたち泳いできてもいいか?」
「ああ、ええで。せやけど入る前にちゃんと準備運動しぃや」
「流れるプールに行こうぜ、光彦」
「行かないんですか?コナン君」
 浮輪を持って歩き出した二人は、ついて来ない新一を振り返った。
「あ、ああ。後で平次兄ちゃんと行くから、先行ってろよ」
 二人は一瞬不思議そうな顔をしたものの、すぐにがら空き状態のプールに興味が戻ったようで、プールのそばまで行って準備体操を始めた。
「行かんでええんか?新一」
 パラソルの下の椅子に座りながら、平次が嬉しそうに問いかける。
「何笑ってんだよ…」
「新一が俺と一緒におりたいって思ってくれてるんが嬉しーてな♪」
「…服部。今日、何処泊まるんだ?」
 訊きながら、平次の向かいの椅子に座る。
 最後まで口にしたところで、やっぱり訊かなければ良かったと後悔した。
 そんな新一の心中を知ってか知らずか、平次は何もかも見透かしたようにニヤニヤとしながら問い返してくる。
「姉ちゃんとこ泊めてもろてもええねんけど…何かあるんか?」
「…別に」
 拗ねたようにそっぽを向いた新一をいとおしげに見つめる。
「ホンマは駅前のホテル取ったあるねん。一緒に泊まるやろ?」
「何でおれが。一人で泊まりゃあいいだろ」
「俺と一緒におりたいくせに。無理せんでええで」
 何を言っても無駄なことを悟り、平次を無視してやっと出てきた蘭たちの方に手を振る。
 蘭は、普通のプールであれば多くの男性が注目したであろう、セクシー度の高い水着を着ていた。歩美と哀は、当然ながら小学生らしい水着である。それでも哀の方が幾分か大人っぽいものだった。
「コナンく〜ん。あれ、光彦君と元太君は?」
「ああ、あいつらなら流れるプールの方に行ったけど」
「ええ〜。歩美たちのこと置いてっちゃったのぉ?」
「まぁいいじゃない。女は女同士で泳ぎましょ、吉田さん」
「う〜ん、そうだね。蘭お姉さんも一緒に泳ごうよ!」
「そうね。服部くんとコナンくんは泳がないの?」
「ボクたちも流れるプールで泳いでくるよ。ね、平次兄ちゃん」
「ああ。ほな行こか」
「蘭お姉さん、灰原さん。わたしたちはあっちの波の出るプールに行こうよ。」
「いいわね。じゃあ後でね、コナンくん、服部くん」
「それじゃあね、江戸川君」
「ああ」
「後でな〜」
 コナンと平次が流れるプールに近付くと、浮輪に掴まった光彦と元太が流れてきた。
「あ、コナン君。気持ちいいですよ」
「早くオマエも入れよ」
 話しながらも流れて行くので、新一が返事をする間もなく遠ざかっていった。
「俺らも入ろうか」
「そうだな」
 平次は浮輪に、新一は小さいイルカの浮き袋にそれぞれ掴まり、流れに身を任せた。夏の日差しが照りつける中、人のほとんどいないプールはまさに楽園だった。
 しばらく流されるままだった二人は、ふと不思議なことに気付いた。
 流れるプールは当然のことながら輪になっていて、その内側に子供用の浅いプールがある。その内側に渡るための橋が二ヶ所に架かっているのだが、先ほどからその橋の下に一組のカップルがずっと留まっていたのだ。
 新一も平次も、初めは日陰でイチャイチャしているだけだと思っていたのだが、よくよく見てみると、そのカップルの動きはあまりにも不自然だった。
「なぁ、新一…」
 怪しいカップルから最も離れた場所で一時停止し、平次が口火を切った。
「あのカップル、だろ?」
「オマエもそう思うか?」
「怪しすぎるだろ」
「やっぱあの動きって…」
「そうだろ…。ったく、信じらんねーぜ。フツーするかよ、こんな場所で…」
 嫌悪感を露わにする新一に、平次は信じられないようなことを口にした。
「うーん、でも俺は分からんでもないかな…」
「服部!?お前それ本気で言ってんのか?」
 思わず平次の顔を凝視してしまう。目を合わせるのを恐れてか、平次は横目でチラリと新一を見ると
「もちろん、ホンマにはせぇへんけど…。気持ちは分からんでもないで」
「ふーん…。ま、オレには判んねぇけどな」
「そうやろな…」
 新一はその意味ありげな一言が気にかかったが、ちょうど光彦と元太が後方から流れてきたので、蘭たちのいる波の出るプールへと誘い出した。もちろん、小学生二人をこれ以上あのカップルに近づけたくなかった、というのがその理由である。


「すっごく楽しかった♪蘭お姉さん、ありがとう!」
「すごく空いてたし、有意義な半日でしたね。蘭さん、ありがとうございました」
「また何かあったら誘ってくれよ」
「…さよなら」
「どういたしまして。みんな、気をつけて帰ってね」
 がら空きのプールを満喫した一行は、毛利探偵事務所の前で解散した。雑踏に紛れていく少年探偵団の背中を見送った蘭は、新一と平次に向き直る。
「さて、コナンくん、服部くん、今日の晩御飯何がいい?」
「あ、えっと…」
「あ、あんなぁ、姉ちゃん。俺、こっちでおる間ホテル泊まろう思てんねん。ほんでさっき、今日はボウズも一緒に泊まるか、って言うててんけど。な、ボウズ」
 何やらとってつけたような言い訳を捲くし立てたうえ、急に自分にふった平次を恨みつつ、あたふたと蘭に言い訳する。
「そ、そうなんだよ、蘭姉ちゃん。平次兄ちゃんのところに泊まりに行ってもいい?」
 精一杯子供らしく言って、蘭を見上げる。「そうねぇ…」と言いながら首を傾げた蘭は、視線を宙にさまよわせた。
「ダメ?平次兄ちゃんといっぱいお話したいんだけど…」
「そうね。コナンくんと服部くん兄弟みたいに仲良いもんね。いいわよ、いってらっしゃい」
「ホント?やったぁ♪」
「じゃあ…明日のお昼頃帰ってくるの?」
 平次と新一の言葉を疑わない純粋な蘭の瞳は、不純な動機でいっぱいの平次に、少しだけ罪悪感を与えた。
「あ〜もしよかったら明日遊園地でも連れて行ったってもエエかな?で、ついでに明日も泊まって…ってワケにはいかんわなぁ、やっぱ…」
 ハハハ、と笑いで誤魔化す。
「あら、別にわたしはいいわよ。コナンくんも久しぶりに服部くんとゆっくり遊びたいみたいだし。ね、コナンくん」
「うん。ボク、平次兄ちゃんと遊びた〜い♪」
 はぁ、何でオレがこんなこと。と思いつつも『コナン』を演じ続ける新一であった。
 「じゃあ事務所でちょっと休憩してから行ったら?」という蘭の言葉を素直に承諾した二人は、しばしのティータイムのあと腰を上げた。
「着替えも持ったし、ほな行こか。そしたらな、姉ちゃん」
「行ってきま〜す、蘭姉ちゃん」
「行ってらっしゃい、コナンくん。服部くんに迷惑かけちゃダメよ」
「うん♪」


「新一…」
 部屋に入り、ベッドに荷物を置くと同時に平次に抱きあげられた。こうなることが判っていて付いて来た新一だが、一応少し抗ってみる。
「やめろよ、服部。まだ夕方だぜ」 
「エエやんか。新一かてその気なんやろ?」
「ばーろー…」
「好きやで、新一…」
 ベッドに腰を下ろした平次の膝の上に乗せられ、軽くキスを交わす。
「新一…エエやろ?」
 耳元で囁かれる甘い問いに、微かな頷きを返す。平次は満足そうな笑みを口元に浮かべながら、新一を抱きあげベッドにそっと降ろした。
「この一ヶ月、新一のことばっかり考えとったんやで…」
 慣れた手つきでシャツの裾から左手を滑り込ませながら、新一の首もとに優しく噛みつく。
「んっ…服部…」
 幾度となく身体を重ねてきたから、本人以上に新一の身体は知り尽くしている。シャツを剥ぎ取り、特に敏感な場所に口付ける。両手は、胸の飾りを執拗に撫でまわしている。
「や・・んっ・・・」
「ここ、気持ちエエやろ」
「ば、っあ・・ん・・・」
 中身は高校生でも、身体は子供である。当然のコトながら、肌も柔らかくてスベスベしている。その肌に舌を這わせながら、器用に新一の残りの服を脱がせていく。
「服・・・部・・」
「ん?何や?」
「カーテン・・・」
 現在午後六時、真夏なのでまだ日は高い。カーテンは全開されており、部屋には燦燦と光が差し込んでいる。電気こそ点けていなかったものの、新一の裸身は余すところなく太陽に照らされていた。
「カーテン?閉めるんか?」
 問いながらも愛撫の手は動くことをやめない。与えられる快感に身を捩りながらも、新一はどうしても明るさが気になるようだった。
「閉めんでも外からは見えへんで」
「ちがっ・・」
 新一がカーテンを閉めて欲しいと頼む理由は分かっていたが、明るい場所で新一が乱れるのを見るという滅多に無いであろうチャンスを逃すことなど、平次に出来るはずもなかった。
「エエやんか。このまんまで」
 反論しようと開きかけた口唇を自分のそれで塞いで、さらに激しく肌を愛撫する。何か言いたげな瞳を手で覆い、深い口付けを続ける。舌を吸い、甘噛し、口の中を隅々まで侵す。
「んんっ・・ふ・・・ん・・・」
 柔らかな口唇に陶酔してしまい、新一が苦しそうに息を漏らしたことでやっと我に戻る。口唇を解放すると、新一は大きく息を吸い込んだ。
「挿れてエエか…?」
 ストレートな言葉に、新一の顔がそれまで以上に赤くなる。首を横に向けたまま、返事は返ってこない。
 羞恥に頬を染めた横顔が愛しく、その目元にチュッと音を立ててキスをする。
「優しーにしたるさかいな」
 そっと髪を撫でてくる平次の指を握り、その瞳を見つめた。
「痛くしたらあとで覚えとけよ」
「分かってるって」
 ムードのない新一の言葉に苦笑しながら、唾液で濡らした指を新一の後ろへと持っていく。そっと、新一が傷付かないように用心深く指を挿れる。『イイトコロ』で止まっては指先で擦りながら、最奥まで侵入する。自分が入った時に新一の負担を少しでも軽く出来るように、丹念に中を慣らしていった。
 徐々に指を増やしていく。
 初めは痛そうだった新一の声が、快楽を訴えるだけのものになったのを確認すると、一気に指を引き抜いた。
「あ・・んっ・・・。や・・あっ・・」
「挿れるで…」
 痛みの所為か、快感の所為か、目元に涙を浮かべた新一が弱々しく頷いた。
 細い足を曲げさせ、受け入れやすい体勢を取らせる。自分の愛撫で乱れる新一を前にすっかり昂ぶった自身を、そっと入り口に押し当てる。心配そうに見上げる新一の目元にキスを落として、侵入を始めた。
「あ・・やん・・っ。あん・・んっ・・・」
 十分に慣らしたとはいえ、『コナン』の身体に入るのは容易では無かった。それでも、新一の呼吸に合わせながらゆっくりと、しかし確実に、根元まで挿れ切った。
 予想よりもキツク絡みついてくる内壁に、イキそうになるのを堪える。呼吸を整えてから、ゆっくりと動き出した。
「やぁ・・んっ・・。あん・・・っ・・あっ・・ああん・・・」
 ギリギリのところまで抜き、また奥まで差す。その動きが余りにもゆっくり過ぎたのか、焦らされた様に新一の腰が揺れだした。その様子に気付いた平次は、新一に求められる幸せを感じながらも、わざと動くのを止めた。
 すぐに、新一が不安そうな瞳で平次を見上げる。
「どーして欲しい?」
 余裕の表情で意地悪な質問をする――実際は余裕などないのだが――平次を睨んでみたものの、中途半端に与えられた快感の所為で、身体はさらなる刺激を求めていた。
「動い・・て・・・。もっと・・あ・・んっ・・・」
 新一が言い終わるより先に、平次の動きは再開していた。それも、先ほどまでとは比べ物にならないぐらいの激しさで。
「や・・ぁぁん。もっ・・と・・・。あぁ・・んっ・・・」
「新一…」
「平・・次っ・・」
 互いの名を呼び合いながら、二人は天国への階段を駆け登って行く。
「やっ…もうっ…イク…」
「俺も…もぉ…」
 その瞬間、二人は同時に達した。


「し〜んちゃん♪晩飯どないする?ルームサービス取ろうか?」
 機嫌良くバスルームから出てきた平次の問いに、返事はなかった。見ると、新一はベッドの上でぐったりとしている。
「新一?大丈夫か?」
 ベッドの端に腰掛けながら、新一の髪をそっと梳く。と、ゆっくりと頭を持ち上げた新一に睨まれた。
「大丈夫なわけないだろ…。ったく、加減ってものを知らねぇのか?お前は」
「そんなん言われても…。久しぶりやったから、つい調子に乗ってしもて」
「だからってフツー2〜3回で止めとかねぇか?」
「何言うてんねん!!一ヶ月ぶりやで!週3日で2回ずつとしてやなぁ、3×2×4で24回はせなあかんやろ」
「…オレを殺す気か?」
「お、それエエやん。死ぬまで愛し合おうや♪」
「一人で死んでろ…」






えーっ、この小説にかんしてはノーコメントで(死)
って、そーゆーワケにもいかんか…。(溜息)

貴優さんからのリクエスト「コナンで、ディープなのをよろしく」とのことでした。
記念すべき最初のリクエストだったので頑張ってみたのですが、初リクエストが裏かよ(三村調に)。
まぁこんなもの表に置かれても困るんですけどね、正直なトコ。
というよりも、こんなもの本気でUPするんですか?森見さん…。
瑞樹の人格疑われたらどうしよう…。(小心者瑞樹)
これを読んだ皆様方(貴優さんを含む)、決してリクエストで『裏を♪』とか言わないでくださいね…。
とか言いつつこの先、表より裏の方が充実して行ったりして(笑)

なお、プールの場面のカップルが何をしていたかについての質問は受け付けておりません(笑)
皆様方の御想像にお任せ致します。
あ、ちなみにこのカップルの話、実話です(苦笑)←冗談抜きで!
瑞樹の従姉の旦那さんが、子供達を連れてプールに行ったときに目撃したらしいです。
いやー、世の中には色んな人がいるんですね(と何事も無かったかのように終わる)


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